
自宅で使うパソコンは妻のMacBook Airを借りている。
自分のパソコンはMacBook Pro2012midでDVDドライブがついた最後くらいの世代。これがHDD仕様なので、アップデートを繰り返すうちに常にレインボーくるくる状態に。SSD換装したいな(当ブログのSSD化系の記事。これとこれとこれ)、と思っても、その手間と費用を悩んだまま放置していたコロナ禍以前。いざ、家で仕事となってみると、そんなレインボーMacは使えるわけもなく、これを機に妻のMacBook Airを拝借した。
家にはマウスがなかった。
以前家で使っていたケンジントンのトラックボールは会社で使用していたまま置いてきてしまった。
経済不安の中、少しでも出費は抑えたい。ここはトラックパッドで頑張ってみるかと思い、設定してみたら意外と便利だった話。
慣れてしまうとトラックパッドの方が使いやすくその操作性の虜になってしまうらしいという噂も。
スマホやタブレット端末の普及によって、タッチやスワイプが日常になっているので、自分にもできないはずはない。
ノーマル設定で不便だったのは、ウェブ閲覧時。
MacBook Airでは画面が小さく、横幅が表示しきれない場合、横にスクロールさせる必要がある。その場合、ノーマル設定だと、トラックパッドに2本指を乗せて横にスライドさせる操作になるのだけど、スライドさせる距離や速度によってはページを「戻る」になってしまう。これがウェブアプリ等で作業中だったりすると、作業がやり直しになったり、まあイライラしたりする。
常々嫌だなと思っていたけど、なんだ簡単に変更できた。

「ページ間をスワイプ」を「2本指で左右にスクロール」から「3本指でスワイプ」に変更する。
これで、ページの横移動は2本指で、「戻る」は3本指に操作が別れる。
ああ、あのイライラなんだったんだろう。
もっと早くやればよかった。
ちなみに、その他の設定は↓の感じ

慣れると楽そうな操作として、
・デスクトップの表示(ウィンドウが画面外に飛んでいき、デスクトップ画面がすぐ見れる。とりあえずデスクトップにファイルをたくさん保存しちゃう人におすすめ!)
・デスクトップの切り替え(フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ、Misshon Control)
・開いているアプリの一覧と切り替え(アプリケーションExpose)、インストールされているアプリの一覧(Mission Control)。
この辺は、キーボードショートカットより早い場合もあるので使っていきたい。
全く関係ない話だけど、そろそろアドビが人の顔の写真に、Photoshopで自動でマスクを追加(ややこしいけど顔に装着するマスクね!)したり、顔のマスクを削除してそこをAdobeSENSEIが補完する機能をリリースするに違いないと妄想。