
昔からMacの「メール」アプリでハマることが多い。
数年前から、Apple純正のMac「メール」アプリの設定がうまくいっていなかった。松栄シルクのメールサーバーとの相性なのか、今まで何台ものMacでうまくいかず、うまくいったと思っても受信だけで送信ができなかったり、ついに諦めThunderbirdに乗り換えたりしていた。
しかし、昨年、新しくiMacの最下位機種を導入した時、メールの設定がストレートに完了したことから、新しいOSのあたらしいメールアプリならストレスなく設定できるのかもしれないと思い、軽い気持ちでmacOS11.1 Big Surにアップデートした2015年MacBook Airで「メール」と格闘した話です。
結論として、純正メールアプリで設定でき、送受信も問題なくできるようになったのですが、一体何が功を奏したのか、何が悪かったのかが全くわからず、上手くいったにもかかわらずいまだに悶々としていたりします。
《やったこと》
● Big Surにアップデートしたら、Thunderbirdが劇遅になっている。
●上記の新しいMacでのメールアプリの件を思い出し、「メール」への再乗り換えを決意。
● 「メール」のアカウント追加の入り口が2つあることが判明。
● 「システム環境設定」の「インターネットアカウント」からの追加はうまくいかず
● 「メール」アプリ内の「環境設定」の「アカウント」から追加を試みる。こちらの方が設定項目が多くあり、こちらで必要項目、パスワード等を入力→ダメを繰り返す。
● そんなことをしていると、既存のアカウントまでもが表示されなくなる。メールアプリを終了後、また起動すると現れる。。。
●この時点で、「ああ、これは不具合的な?あれかな?」と思い始める。軽く検索すると、Big Surメールでは「ゴミ箱」フォルダがないなどで紛糾している様子がヒットする。Thunderbirdといい、Big Surはメールと相性が悪いようだ。。。
● 何度かアカウント追加画面で弾かれた後、エラー表示が出たにもかかわらず、アカウントが追加されている。しかし、状態はオフラインとなっており、送受信もできず。
● 気分転換に、ディスクユーティリティからファーストエイドをやってみる。
● おまじないでシャットダウンしてからセーフモードで起動して、再起動してみる。
● 再度アカウント追加に挑戦するも、結果は「アカウントとパスワードが確認できません」となり同じ。。。。
● ぼんやりとしてきた頭で自分を治療したい想いで再度ディスクユーティリティのファーストエイドを敢行。
● おまじないのセーフモード。ふと思いつき、セーフモード中にメールアプリ起動。
● すると、アカウントが正常に追加されており、状態も「オンライン」となっており、送受信もできた。
● その後、通常起動しても、メールが正常に送受信できる状態となっていた。
● ゴミ箱フォルダなどを表示させて、そっとMacBook Airを閉じた。。。
以前の当ブログに投稿した、私物MacBookをアップデートした時と同じで、「なんかよくわからんがうまくいった」という状態。
やっぱりセーフブートとファーストエイドが良かったの?でしょうか????
特にメジャーアップデート後は何回かやったほうが良いのかな???
スッキリしないけど、めでたしめでたし。
最後までお読みいただきありがとうございました。