Macの標準アプリの「メール」は、ハマると上手く動作しなくなるので、そんな時、工場のMacではThunderbird推奨したりします。
大概のメールアプリがそうであるように、メールアドレス欄に頭文字のアルファベットを入力したらそれ以降の候補がズラッと出てくるものですが、
最近、ある人のMacのThunderbirdではそれが出てこなくなったと。。。
その解決法、というか単純な設定の確認を───
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Thunderbirdのアドレス帳を開いても、アドレスの件数が極端に少ない。
つまり、この現象はMac本体(システムとか純正アプリとか)の情報を、他社製アプリに(後から追加したアプリ)に渡す設定が怪しいと。
なので、「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」と進み、
「プライバシー」タブを表示して「連絡先」アプリの情報の許可を与えるアプリの候補にThunderbirdが表示されていて、チェックボックスにチェックを付ける。
すると、Thunderbirdに連絡先情報が渡されて元どおりに。
めでたしめでたし。
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この許可云々は、Thunderbirdをインストールした時に、ポップアップで「許可しますか?」みたいなことを聞かれ、「許可する」と押しているはず。。。
このMacを設定したのも、Thunderbirdをインストールして設定したのも自分だったはずが、そんなやりとりがあったことも忘れていたので、「セキュリティーとプライバシー」にたどり着くのに時間がかかってしまいました。
Thunderbirdアプリを自動的にアップデートされる設定にしていたので、アップデート後のThunderbirdをMacの連絡先ちゃんが「誰?あんた?」って思っちゃったのかな?
Macのセキュリティ関係はハマると怖いんですよ。
それだけ安全に気を使ってくれているんでしょうけど。。。
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ともあれ、元どおりになって良かった良かった。