本日から公開の、カンヌ国際映画祭で最高賞、パルムドールを受賞した映画、是枝裕和監督の「万引き家族」。
この映画の撮影で葛飾区の駄菓子屋さんが使われていたようです。
工場からも遠くない場所で、そこの近所に住んでいる社員が以前より、
「近所の駄菓子屋で何かの撮影がやっていて、どうやら、是枝裕和監督の映画らしい…。」
と、近所の噂を聞いたと言っていたのです。
まさかそれがパルムドールとは!
審査委員長のケイト・ブランシェットが審査のポイント、パルムドールの条件は
「俳優の演技、脚本、映像、演出といったすべての要素で秀でていること」
と明言していたそうです。
「すべての要素」
ってことは、葛飾区の要素も入ってますよね!?
葛飾区のおかげでは無いとは決して言い切れないですよね!?
ということは、逆に我々も決して無関係では無いとは言い切れないことは無いですよね!と、言えなくも無いですよね!?
逆に、全く関係がないという疑念を払拭しきれていない状況を懸念している。
関係がないとしたらどうするのか?という仮定の質問には答える必要はなく、関係があった、と書き換えたという事実はない、と書かれたメモが見つかった場合は、部下が勝手にやったことであり、「関係がなかった」と「関係がある」は、同義であると閣議決定したこともないと言えば逆に嘘になる。
……ん?今、どっち?