
桜井です。
今回は私の個人的な巣ごもり生活をご報告させていただこうか思います。
私は東京の西の端に住んでいます。
会社である松栄シルクの工場は東京の東の端の方にあるので、通勤に2時間ほどかかっていました。
公共交通機関を利用していたので(しかも長時間で東京のど真ん中を通ってくる)、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で、私は自宅待機となっています。
以下、トピックスです。
・仕事は午前中のみ。データ整理、リサーチ、生産状況のデータ化、ブログの執筆、工場のSNS投稿など
・月の出費を少しでも抑えようと、格安SIMに変えた。本体代がまだ残っているが、それを差し引いても年間で1万円以上安くなる計算。だったが、子供に携帯の画面を割られる。修理に24000円。
・少しでもできることを増やそうと、プログラミングの勉強を始める。プロゲートで初めてみる。とてもわかりやすくて良い。(気がする。)
Googleスプレッドシートやkintoneのカスタマイズ、Illustratorのスクリプトなどで触れてはいたものの、基礎の基礎から学ぶことができている(気がする)。以前から通勤電車内で仕事に役立ちそうなJavaScriptなどプログラミング系の本読んではみたものの、効果を実感できないでいた。プロゲートは実際に自分でコードを打ち込んで、すぐに結果がわかり、演習の最中も、いつでも説明のスライドに戻ることができ、復習もわからなかった部分に戻って何回でもすることができる。有料プランにも加入。これで月額980円とは素晴らしいと思う。
・子供との時間。五歳と二歳の子供。2人とも男の子。外に出られないので毎日家中を走り回り叫び回り、食べ散らかし部屋がめちゃくちゃに。仕事から帰宅した妻が「ジャングルみたい」と呟く。買い物から料理までやっている。自分が買った食材で、自分で考えたメニューを作る。子供が食べられるものは限られる。特に2歳の息子は大変で。まさにイヤイヤ期真っ只中。その中で食べてくれるもの、栄養が取れるもの。2歳の息子はまだオムツをしている。それを交換している時にふと思った。この目の前にある物体は、全て自分が与えたものが息子の体を通過して出てきたものなのだ。細胞は日毎で生まれ変わるという。息子の身体を構成するほとんどは、自分が考え、作ったものでできていることになるのか。昨日作ったあれが栄養を吸い取られ息子の体の一部となり、その残りがコレなのか。それは健康状態を表すもので、その色、形状、粘度、量、頻度が最適ならば、息子にとって有益であると言える。それは私の職務に対する成績発表である。
・買い物の大変さ。買い物にいく回数を減らそうと、一週間分の食材を買い込むことにしたものの、子供が小さいとはいえ、家族4人分の食材はかなりの量で、その運搬の大変さ、収納スペースも足りなさ、子供のテンションの違いにより使用消費スケジュールが立て辛いことから、諦める。やっぱり3日に一度くらいかな。
楽しみが少ない日常に、少しでも喜びを与えたい。ハンバーガーを作ったら受けた。『曇り時々ミートボール』は深い映画。
・家事。今までできてなかったこと。先手を打っていくことが大事。例えば、洗濯機で、フィルター詰まりエラーが出る前にフィルターを掃除しておく、とか、掃除機のゴミがパンパンになる前にこまめに捨てておく、とか。。。「使おう」と思った時にスムーズに使い始めることができる。モーターに負荷をかけないためにも先手を打つのは有効。工場での仕事でやっているようなケアを家事にも応用すれば良いのだった。
・お酒が美味しくなくなった。
以上、こんな感じで巣ごもっています。
それぞれの詳しい内容は、後日。