カンパチとミカンの白味噌和え〜カンパチのカルパッチョ?

とにかくカンパチが好きなんです。

ブリのような臭さも少ないので食べ易く、かと言って鯛やスズキのように淡白すぎない適度な脂肪が満足感を与えてくれる。

白身と赤身のハイブリッドな存在が好きなんです。

とあるレストランで食べたカルパッチョ的な前菜(別の名前だったはずだが思い出せず)を軽い気持ちと軽い材料で再現してみました。

《材料》

カンパチ・・・適量(この食べ方にはブツ切りのほうが合うので、柵で購入することをおすすめ)

白味噌・・・適量(種類とか分からず、家にあった白味噌。赤味噌では無い方がいいと思います。)

オリーブオイル・・・適量(白味噌を倍で薄める感じの量。お好みで調整するべし)

スパイス・・・塩、胡椒、ピンクペッパーなど。アウトドアスパイス「ほりにし」もあると最高。

蜜柑・・・普通のコタツで食べるような蜜柑。(レストランではキンカンのような皮ごといけるやつが入っていた。皮が食べられる種類だと尚良い)

(今回は冷蔵庫になにもなかったので入れられなかったが、ネギやディルやパクチーなどの香草系があった方が絶対良い)

《作り方》

① カンパチを切る。最初、いつも通りスライスしていたが、途中で「これはぶつ切りの方が合うな」と思い、途中からぶつ切りに変更した。なので写真のようにスライスとぶつ切りの混在となっている。これはこれで良かった。

② みかんをぶつ切りにする。中の薄皮ごとぶつ切りに。

③ 白味噌をオリーブオイルで割り、混ぜる。

④ ①と②と③をボールに放り込み混ぜる。味を見て、お好みで酢を少々入れてみるといいかもしれない。

⑤ スパイス等で味を自分好みの味に。ピンクペッパーは是非入れた方が良い。「アウトドアスパイス ほりにし」というものを入れてみたが、これがまた良かった。

(色合い的にも緑色の香草があったほうが良い。写真に写っている小さな緑のカケラは上記の「ほりにし」に入っていた何か。これだけでも映える。色って大事。)

⑥ 食べる。

⑦ 呑む。

以上です。

カンパチのカルパッチョには柑橘系が合うようで。

柚の皮を剃ったものを乗せたりしても大変美味しい。

あとアウトドアスパイス「ほりにし」は何にでも合う。

このカンパチの白味噌あえを作ろうと思いついたのは、冷蔵庫にいつのだかわからない胡瓜があったので、酒のツマミに野菜スティックにでもしようと思い、それにはマヨネーズとミソを混ぜたものをつけて食べたいのだけど、マヨネーズがない。ああ、いつも買うのを忘れていて、土壇場になってガッカリするのだ。仕方ないので、とりあえず味噌をオリーブオイルで割ってみる。大抵のものはオリーブオイルと塩で食えるようになる。消しゴムくらいならオリーブオイルと塩をかければ食える。そこへ、つい先日購入した「ほりにし」を振りかけると、つまり最高だった。消しゴムくらいまでならこれで食えそうだし呑めそうだ。ビールを2本目、3本目と進むうちに、あ!カンパチ!みかん!アレ!作れそう!

と私の脳内のAIが答えをはじき出したのだった。

とにかく「ほりにし」が万能で。

使い方は、

例えば、子供が残した食べ物があったとするじゃないですか。

それは子供用なので薄味になっているため、大人が好んで食べようという気にはならない。

が、そこへ「ほりにし」を振りかけてごらんなさい。

お子さまランチが、立派なおじさんのお酒のお供に変身でございます。

おじさんがペロリと平らげ、空っぽチャンピオンでございます。

以上でございます。

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