25日に発表されると思ってたら、ハードウェアはそれより前に発表になっていたんですね。
アップルのiMac2019が出ました。
それでは毎度おなじみのIllustratorが最速(だろうと思われる)macはどれだ?を見てみましょう。
(過去の記事も参照ください。)
『Illustratorの動作とCPUの関係〜Illustratorだけの処理能力が最も高いMacはどーれだ?』
『新しいMac miniは戦闘力十分!!~Illustratorに最適なMacはどれだ!の続編』
まずは、条件のおさらい。
●Illustratorは1つCPUの1つのコアの1つのスレッドしか使えない。
●CPUの「@@GHz Turbo Boost使用時最大@@GHz」の@@の数字(クロック数)で比較。
でした。
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以下macの各モデルのCPUを最大限アップグレードした場合の比較です。
↑まずはiMacPRO 最大で4.5GHz。
↑そして今まで最強かも?だったのがMacBook Pro15インチの4.8GHz。
でしたね。
そこで、今回発表されたiMac2019はこちら↓
3.6GHz 8コア intel Core i9で、最大5.0GHz!!!!!!!!
5GHzに突入。
価格も比較してもらいたいんですけど、
これで5Kモニタ付きですから。
上記の画像の価格はメモリ16G、1TBSSD構成にしての価格です。
メモリの速度もiMacPROと同じ。
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というわけで、Illustratorの動作速度だけを考えるなら、現状で最速(だろうと思われる)のは先日発表されたiMac2019となりました。
(しかも最大メモリが公称では16G×4の64Gですが、実は32G×4の128Gがフルに使用可能だそうです!!モンスター!!!)
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でも、これを次期主力マシンとするか?というと
何度も何度も書いてますが、ディスプレイ一体型は不安が。。。
ここまで来ると今年発表予定の新Mac Proを待ちたいし、やっぱりCPUはXeonのほうが。。。以下割愛
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新製品発売が関係しているのか、数週間前に工場のある部署用に最安値macであるMacBook Airを注文したんですけど、在庫切れらしくまだ発送の連絡が来ません。。。
(その部署は、それまでは僕がプライベートで10年前くらいに初めて買った白いポリカーボネイト製のMacBookを使っていた。もはやブラウザが対応しなくなっていて、「いい加減ウチの部署にも買ってくれ」と懇願されまして。。。)
もしかしたら25日の発表で廃盤か?なんて不安もあったのですが、まだ販売継続してくれるみたいですね。
他のmacが即日発送なところをみると、おそらく、新生活に迎える人が、最安macを求めて群がっている。。。のかな?