元記事
https://www.cnet.com/news/bluetooth-5-1-update-means-youll-know-exactly-where-the-remote-is-hiding/
無線通信のBluetoothが次世代規格ですごい進化するらしい。
位置検出機能が飛躍的に上がって、センチメートル単位の精度で検出できるようになるらしいです。
現在でも忘れ物防止アイテムとしてBluetoothを使ったものがありますが、それは数メートル単位の精度でしかなく、この部屋にあるのはわかっているのに、どこにあるかはわからない!!というくらいで。
センチメートル単位になれば一発で!
例えば工場で活用するとしたら、
あのインクどこで使ってる?とか、
あれの版どこにある?とかも一発で探せるわけですね。
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ところで、大規模な工場や倉庫などで活用されているRFIDと何が違うかが気になったのでざっと調べてみたところ、
RFIDは電源がいらない代わりに、周辺機器が大掛かりなものが必要らしいです。
RFIDタグ、それ自体には発信力はなく、RFIDに向かって電波を出す装置、電波の変化などを読み取ったりする装置、情報をためておくデータベースなどなどが必要らしい。
Bluetoothならそれ単体で機能するので、たとえばスマホさえあれば、一対一の通信だけで済むようです。
もちろんお互いの機器が新規格に対応している必要があるので、実現には2022年くらいまで待たないといけないようです。
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Bluetooth5.1搭載爪切りとか発売されないかなぁ。
家で、今爪切りたい!ってときに限って見つからないんですよね。
これが、未来の爪切りだ!
って、子供の頃の自分に教えてあげたい。
でも信じられないだろうな。
未来では、SMAPが解散して「いいとも」が終わって広島が3連覇して爪切りが何処にあるかわかる時代になっているんだよって言っても。