Illustratorの動作とCPUの関係〜Illustratorだけの処理能力が最も高いMacはどーれだ?

Illustratorは最新バージョンでも1つのコアの1つのスレッドしか使えないらしい。

(それ故に、かなり昔のバージョンのファイルでも扱える。。。だって、言い訳っぽいけど。。。)

複雑なファイル、パスが多いファイルなどを扱う時、そこそこのマシンを使っていても処理に待たされることがあって、急いでいるときに遭遇すると、それはそれは××××しますよね。

処理待ちってホント無駄な時間。積み重なると相当なロスですよ。

 

 

マシンの性能が上がっても、ことIllustratorのファイルになると、あれ?ってなることも。

 

そこで、Illustratorが最も喜ぶマシンの条件はなんなのだ?と調べると、冒頭に書いたことがわかりますね。

 

最近のCPUはクロック数を増やすと発熱の問題があり、それよりもマルチコア勝負みたいな感じらしい。

コアが多いほど高額になる。

ちなみにコアとは脳みそだとみたいなもので、スレッドとは1つの脳みそが計算に使う場所みたいなものだと思っています。

 

つまり、製版室のメイン2台のMac Proは、6コアでハイパースレッド、12コアでハイパースレッドなので、同時に12個、24個の計算ができることになる。

ちなみにハイパースレッド(HT)とは、一つのコアを仮想的に2つあると認識させて計算に使える場所を増やす技術、らしい。

最近のアプリケーションは、マルチコアに対応していて、そのコアとスレッドに様々な処理を振り分けて効率よく並列で処理が進むようになっているのらしいのですが、

なぜかIllustratorは1つCPUの1つのコアの1つのスレッドしか使わないし、使えない。

 

つまり、CPUの「@@GHz Turbo Boost使用時最大@@GHz」の@@の数字(クロック数)で比較するだけでいいので非常にシンプル。

 

 

では、Illustratorの処理能力が高いMacは2018年10月現在ではどれだろうか?

 

 

公式サイトのスペックを比較してみる。

 

これはMac Pro(黒いゴミ箱タイプ)

3.5GHz 6コアと 3.0GHz 8コアがあり、後者の方が10万円も高いが、前述した単純なクロック数だけで比較すると、どちらも「Turbo Boost使用時最大3.9GHz」とあるので、同じ。

(※キャッシュメモリについてはIllustratorでの効果が調べ切れていないので割愛させていただきます。)

 

 

 

続いて、iMac Pro。

imac_CPU

これもコア数が増えるほどに価格も爆上げしていくわけだが、クロック数のみで考えると、3.0GHz Intel Xeon Wの10コアがTurbo Boost使用時最大4.5GHzとあるので、

iMac Proは1番高額な18コアよりも10コアの方が良いっぽいことになりますな。

 

 

 

そして、MacBook Pro 15インチ。(画面が大きい方が性能も高いらしい)

 

macbookpro_CPU

ぱっと見は、前者2つと比較して、大したことないじゃんと思ってしまいそうですが、

よく見てみましょう。画像中断右下。

オプションでIntel Core i9が変更可能とあります!!

そのTurbo Boost使用時最大クロック数が4.8GHz!!!

 

 

というわけで、意外や、現状のラインナップのタイミングでは、MacBook Proの15インチモデルをi9にしたものがIllustratorの処理能力では1番っぽい結果になりました。

ノートとはいえ、これでも30万超えの価格になるので、値段相応と言えるでしょう。

 

 

とはいえ、

 

仕事ではIllustratorだけを使っているわけではなくて、様々なアプリケーションを同時に起動して使っているわけで、画像系、映像系では、マルチコアのマシンが断然早いみたいな記述も見かけたし、総合的な能力で比べらたりしても、どうなるかはわからないですよね。ストレージの拡張性、メンテナンス性、耐久性、などなど。

求めるものは人それぞれですからね。

 

 

WindowsPCもIllustratorのみで考えたら同等なことが言えると思います。

インクジェットを始めてから、僕のメインマシンがWindowsになり、5年ほど使ってます。

Macと比較しても、(IllustratorやPhotoshopくらいしか使ってないですが)同じくらいのスペックでは処理速度面では遜色はないです。(キーボードの配置やショートカットがちょっとアレですが。。。)

 

ただしかし、OSの能力がMacの方が断然使いやすくて…。

Macは特別なソフトが無くても、出来ることが多いのです。

PDFの扱いや、Automatorなどの自動化、アクションフォルダ、ディスクユーティリティやバックアップのTime Machineなどなど。。。

って、何度も何度も同じようなこと書いてないで、この辺もいつかまとめて記事にしたいですね。

 

 

とりあえず、なにかの参考になれば。

Illustratorの動作とCPUの関係〜Illustratorだけの処理能力が最も高いMacはどーれだ?」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 新しいMac miniは戦闘力十分!!~Illustratorに最適なMacはどれだ!の続編 | Shoeisilk Factory Report prepared by Sakurai

  2. ピンバック: Illustratorが最速なのは、iMacPROを超えたiMac2019(おそらく。。。) | Shoeisilk Factory Report prepared by Sakurai

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